こんにちは、tokuサブローです(`_´)ゞ
当ブログを訪問戴きありがとうございます。
今回は「使えないスペースにピッタリ本棚」をご紹介しますψ(`∇´)ψ
作成のポイントは、デザイン性よりも子供部屋に馴染む、存在感の無い本棚を作ります。子供は恐らくごちゃごちゃモノを置くんで、デザインよりも使いやすさを重視して作りました。
デッドスペースを有効活用
デッドスペースとは建物の構造上、何も置けない、使えないスペースの事です。
ここを有効活用してピッタリ本棚を作ります。
材料とDIYグッズ
※補足 ホームセンター『コーナン』では、アジャスターは2020年6月現在、フェルトのネジとアジャスターのセットで販売されています。バラで販売してた時期と比べると200円は値段が高くなりました。。
スペースの採寸が超重要!!
まずはホームセンターに行く前にスペースの採寸です。
例で計算します↓
注:分かりやすいようにすでに買ってきた材料で説明します。
壁からカーテンレールボックス(レールを隠す為のボックス:以下レールボックス)のフチまでで収めようとプランを立てました。
棚の横の長さを計算
これを計算すると、
横の長さ80cmー8.5cm= 71.5cm
これに支柱の溝が両サイドに1.4cm内側に入っているので+2.8cm足します。
71.5cm +2.8cm=74.3 →約75cmでOK です。
この75cmは何かと言うと、取り付ける棚の長さを計算上で出したと言う事です。
そして棚の奥行きは20〜30cmが適切です。30cm以上奥行きを取りすぎると本棚としては使いづらいので、僕は27cmで棚板をカット。
そして棚の厚みは必ず、支柱に記載されている指定の厚み18mm以下にします。
最後に支柱の長さ
2×4材の支柱の長さですが、結論から言って実際の高さからアジャスターの金具の部分を考えてー6cm空けて下さい。
例:実際の高さ190cmー6cm= 184cm
これが2×4材をカットする長さです。
なぜ6cmかというと、取り付けて支柱を立てた際にちょうど2cm空き、アジャスターの最適なテンションがかかるのでー6cmがベストです。
さて、採寸が済んだら木材に色を塗っていkます。
塗装の仕上がりはヤスリ掛けが大事
塗装の基本です、面倒くさがってやらないと仕上がりに差がでます、必ずやりましょう!
買ってきたラジアタの棚を400〜600番の紙ヤスリで全体を軽く撫でてデコボコを除去し、乾いたウエス(ボロ雑巾)で拭き取る
下準備が完了したら、ミルクペイントを好きな濃度で塗っていきます。
夏場なので1時間で乾くので、乾いたら再びヤスリ掛け→ウエスで拭き取り→もう一度塗装
また1時間置いて更に軽く!ヤスリ掛け→ウエスで拭き取り、です。
面倒ですが、仕上がりは格段に良くなります❗️
組み立ては簡単!!寝かしてからやろう
まず最初に支柱を幅の小さい面を下に寝かせ、1番下の棚と1番上の棚から取り付けていきます。
全部取り付けたら、残りの支柱を取り付け。
それが終わったら、アジャスターの金具を支柱本体に取り付けます。
立てる最後に、支柱の底面に保護用のクッションゴムを貼り付けます。両面テープなどで構いません。
これにより、突っ張りのテンションがかかっても床を保護してくれます。
いよいよ完成間近!突っ張るテンションが強すぎて石膏ボードが剥がれた!!
はい、地震対策とか転倒防止にとらわれすぎて、アジャスターのネジをかなり強めに回しすぎてしまい、石膏ボードの接合部を持ち上げてしまいました。グスン
なので、倒れない程度のテンションをかけたらそれ以上回さないようにします。グスン。
言っときますが、緩めても壁は元には戻らないでしょう。
※これは壁に穴を開けずに支柱を立てるDIYグッズにはよくある事なのでご注意を!!
塗装はどんな時でも手間がかかりますが、組み立ては超絶簡単( ̄∀ ̄)
精神的アクシデントはありましたが、何とか使えないデッドスペースに見事本棚が出来上がりました!!👏👏👏👏
ポイントは自分が使うんじゃなく、あくまで子供部屋に馴染む、あえて存在感を出さないように作りました( ̄3 ̄)|
掛かった費用は
フリーラックポール¥1,628×4=¥5,920 | パイン集成材(ラジアタ)¥1,408×6=¥8,448 |
2×4材用アジャスター¥330×4=1,320 | フェルト付きアジャスター¥547×2=¥1,095 |
クッションゴム¥110×2=¥220 | ターナー ミルクペイント (スノーホワイト)¥418 |
合計¥18,054 |
作成した後の回想録( ´Д`)y━・~~
んー、石膏ボードが持ち上がって剥がれた時は焦って戻そうと頑張ったんですが、戻らなかったのはさすがにショックでした。
今後は突っ張るテンションは微調整しながらやることにします。後日気づいたのは、壁にピッタリ突っ張ると持ち上がりやすい!!
1〜2cm離すのがオススメです。
メンテナンスも含めて、数ヶ月経つと突っ張りのテンションが緩んだりしてくるので、触ってテンションを確認すると安心ですヨ( ´Д`)y━・~~
予算面では¥15,000円内でしたが、思ったよりラジアタの棚板が高くついてしまいましたネ。。
ただ本の重量に耐えられる硬い木材でないと曲がってしまうし、18mmとなるとなかなか安い棚板が見つかりませんでした。今後に活かします!!
はい、では今回のブログはここまでです!!みなさん体調管理に気をつけてください!
最後まで読んでくれてありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ
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