デッドスペースに収納棚|穴を開けない作り方を解説!!〜下準備編〜

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<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

当ブログを訪問いただきありがとうございます。

クローゼットがパンパンになり、使えないスペースにDIYで収納棚を作りました♪

ポイントは壁に穴を開けずに棚を作る

デッドスペースを有効活用して、快適に収納を増やす方法があります!!

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①デッドスペースを探す

突っ張り棒で重量物を乗せている危険な状態(/ _ ; )↓↓↓

我が家の現状
ツッパリ君
1日も休まず耐えてました。。。
<strong>とくサブロー</strong>
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ポイントさえ気をつければ壁に穴を開けずに収納棚を作る事は可能です。

・「載せる物の重量に耐えられる構造にする」

・「地震対策」

壁に穴を開けて棚を作るのもいいですが、それだと重い物を載せた時や地震の強い揺れに耐えきれず、壁から棚自体が崩れ落ちる恐れがあります。

この重さを地面に逃し、天井と地面で固定する「耐震構造」の安全な設計を新規作成します。

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採寸をして設計図を作成

採寸はしっかり取りましょう♪

木材は一度切ってしまったら修正できないので実際の長さ+3mmくらいがちょうど良いと思います。

短いよりは長い方が後々修正ができるし、木材はしなるので少し長く見積もるのをオススメ。プラス反発し合うと強度が増すので結果オーライです。

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用意する材料と工具

ホームセンターにて購入  ※ビスは含めません

2×4材[ 8F 4本]  [6F 2本]
アジャスターボルトM8×100mm
板付ナットM8  L型棚受けマットブラック 各4ケ ゴムシート1枚

※支柱となる2×4材の6Fと8Fというのは、長さ(フィート)を表しています。

  6F  1880mm(188cm)  8F  2440mm(244cm)
  12F 3650mm(365cm)

色んなグッズはまだありますが、今回は安くてデザイン的にも重宝している「アジャスターボルト」を使います。

説明

棚板はなるべく硬い木材を使用。

代表的な硬い板は「パイン集成材(ラジアタ)15mm」というのが使いやすいが、少々値段がかかります。1820mm×910mmの一枚板が¥3,500円〜4,500円ですね。

棚板
垂直取り2
水平器
クランプ
クランプ 仮留めするときに使用

安いものなら100円ショップでも買えるので持っておくと便利です。この2つはとても重要なアイテムなので必ず用意しましょう。

電動工具「ブラックアンドデッカー マルチエボ18V」

<strong>とくサブロー</strong>
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この工具の1番の強みは、用途に合わせてヘッドを変える事ができる!!。

例えば、電動ノコギリヘッドに変えて直線/曲線のカット、ドライバー、電動ドリル、電動の紙ヤスリ、角を装飾するトリマー、その他多様な用途に合わせて一般家庭レベルのDIY初心者向けの工具です。

材料は以上、組み立て前の下準備にかかります。

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下準備を済ませると作業がスムーズ

①支柱の底面にゴムクッションをサイズに合わせてカット、貼り付けます。

ゴムシート設置
両面テープでOK

②電動ドリルφ10mm〜12mmで、天井側の面にアジャスターボルト用の穴を開けます。

説明

③穴を開け終わったら、アジャスターボルトを取り付けて下準備は完了!!

アジャスター取り付け
錆び止めも塗布して完了!!

※アジャスターボルトのデメリットは、この取り付け作業をしなければならない事ですが安いし無骨なデザインがいいので頑張ってやります♪( ´θ`)ノ

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取り付けにかかる!!

ここまでやれば組み立て作業がスムーズ。( ´ ▽ ` )ノ頑張りましょう♪

今回は設計と材料、下準備まで。組み立ては「使えないスペースにピッタリ!収納棚を作る!!~完成編〜」で説明します。

色を塗るポイント」が知りたい方はこちらも参考↓↓

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