「朝そば」地方出張シリーズ第二弾!
今回はJR鳥取駅の「砂丘そば」をご紹介♪
地方によって蕎麦の味わいは全然違って面白いですね♪( ´θ`)ノ
「さばとカツオの併せ出汁」は今まで食べたことのない不思議な感覚!!
JR鳥取駅に寄った際はぜひ「砂丘そば」をご賞味ください♪
空港から地元愛が溢れている鳥取県
鳥取空港を別名で【鳥取砂丘コナン空港】と名づけるほど、地域振興に力を入れているのが伝わってきます。
日本を代表する漫画家で「名探偵コナン」の作者 青山剛昌先生も鳥取県出身ということもあり、空港に降りたら書き下ろされた「コナン君」が出迎えてくれます♪
地元を愛する気持ちが伝わってきますね、ラッピングバスも楽しい♪( ´θ`)ノ
空港と市内を結ぶラッピングバスで約16分「JR鳥取駅」へ。
「駅ナカ」に佇む店舗は、なんと1954年開業の奥ゆかしい老舗。
鳥取県の観光名所「鳥取砂丘」を起用したネーミングに思わず入りたくなります♪
砂丘そば
すごいシンプルで余計なものを削ぎ落としているのが第一印象でした。
つゆは透き通っていて、ほのかに「さばとカツオ」の香りがしますね。
「味が薄いのかな?」と思って、まずはつゆを啜ると((((;゚Д゚)))))))
なんとも言えない、さばの出汁が効いていてそれをまろやかにするカツオのふんわりした香りがベストマッチしていました。
素朴ではありますが、しっかりとした出汁が取れていて、いい意味で予想を裏切るつゆに驚きました!!若干の生臭さは「ネギ」が消してくれるので丁度いい!
肝心のそば麺は、つゆの存在を引き立てる「細麺」、そして「あご=トビウオ」を使った少しジャリジャリとした食感のあご竹輪がアクセントとなり、「つゆ」「そば麺」「ちくわ」が三位一体となった美味しい仕上がりになっています。
例えるなら戦国時代、中国地方を支配していた毛利元就の有名な教え「三矢の訓え」!!
1本では簡単に折れてしまう矢でも、束になれば簡単に折れない!!
そういった味わいが感じられる一杯と言えるでしょう♪( ´θ`)ノ
まとめ
鳥取県の魅力はまだまだありますが、スケジュール的に観光名所の「鳥取砂丘」と「鳥取城」の数ヶ所巡っただけでも楽しめました♪
歴史上、有名な毛利家ゆかりの「鳥取城」や観光地では1番知名度のある「鳥取砂丘」でラクダ乗馬体験などは鳥取市内から20〜30分のアクセスでサクッと周れます♪( ´θ`)ノ
巡り終わってからの「砂丘そば」は疲れた身体に沁み渡る一杯となること間違いなし!!
今回訪問したお店の情報
「砂丘そば」
住所:鳥取県鳥取市東品治町111-1(JR鳥取駅改札外)
営業時間:朝6時30分~19時
定休日:無休
備考:食券制で現金のみ使用可。クレジットカード、電子マネー使用不可。
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