【体験レポ】縄文天然温泉「志楽の湯」と「志楽亭」で過ごす、川崎の癒し休日

DIY
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<strong>とくサブロー</strong>
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神奈川県川崎市、JR南武線「矢向駅」から徒歩6分の好立地に佇む「志楽の湯」
一歩足を踏み入れると、そこには木と土に包まれた、まるで縄文時代の湯治場を思わせる落ち着いた空間が広がります。

特筆すべきは、都会でありながら地下1,300メートルから湧き出る天然温泉。塩分を含んだ黒湯は「熱の湯」とも呼ばれ、湯上がり後もしっかりポカポカが続きます。開放感ある露天風呂では、風にそよぐ木々の音を聞きながら、心からリラックス♪

露天風呂、内湯や味噌樽風呂、サウナ・水風呂も完備。特に味噌樽風呂は独特な木の味わいがあり、1人でじっくり“ととのう”にはぴったり。忙しい毎日に疲れた心と体を、やさしく包み込んでくれる温泉です。

志楽の湯は地下1,300m以上の深さから湧きだす自家源泉100%の天然温泉。首都圏では珍しい「高張性泉」です。

信州八ヶ岳から230トンの安山岩を運び、九州・飛竜野山頂からコナラなどの自然木を運び、植えました。建物の柱や天井には、かつて工場を支えていた太い柱や細い木材をも大切に使いました。

公式ホームページ「志楽の湯」
都会の中とは思えない佇まいです

温泉作りの名匠「後藤哲也」氏
掘削当時の資料も展示
“志楽の湯”公式サイトより
<strong>とくサブロー</strong>
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浴場内の写真は撮影できないのですが、温泉はヌメヌメしてしょっぱいですwww

“志楽の湯は地下1,300m以上の深さから湧きだす自家源泉100%の天然温泉。はるか昔、地中に閉じ込められた海水が数十万年を経て、熟成した恵みの湯です。周囲の岩のミネラル、海草、草木の成分や繊維などが溶け込んだ成分の濃い温泉は「化石海水」と呼ばれる太古の海水。志楽の湯は今、注目されている天然のタラソテラピー(海洋療法)ともいえます。ナトリウムイオン、塩化物イオンなどを豊富に含んだ源泉は、皮膚の新陳代謝をよくし、疲労回復や肌がすべすべになるなどの効果が期待できます”
[志楽の湯公式ホームページ]

可能ならば平日に行くことをオススメします。空いているし平日なら料金が安いからです♪

  • 平日 大人(¥1,170) 子供(¥730)
  • 休日 大人(¥1,400)子供(¥950)

レンタル品なども充実しているので、ファミリーにも入りやすいでしょう。詳しい内容はコチラ

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<strong>とくサブロー</strong>
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温泉の余韻を楽しみながら向かうのは、館内に併設された食事処「志楽亭しらくてい」。
こちらも古民家風のしつらえが魅力で、木のぬくもりに包まれた癒しの空間でゆったりと食事が楽しめます。

この日いただいたのは数量限定の「志楽御膳」と「6種野菜のかき揚げ丼」を頼みました!!
お刺身、小鉢、煮物、天ぷら、デザートまで付いた大満足の内容で、特に10割そばの香りは絶品!
海鮮丼も新鮮!6種類のかき揚げ丼は臭みや苦味もなく、野菜の素材そのものを味わえる丼ぶり♪

ひとつひとつの料理に丁寧な仕事が感じられ、体だけでなく心までほっこり温まりました。

季節ごとに変わる釜飯や天丼、ヘルシーな蕎麦メニューなども充実していて、リピーターが多いのも納得です。


10割そばは群馬県と北海道のブレンドした蕎麦粉の香りが◎♪
  • 都会の喧騒から離れて、静かに癒されたい方
  • 本格的な天然温泉を日帰りで楽しみたい方
  • 和の空間で、丁寧に作られた美味しい食事を味わいたい方
  • 心身ともに“ととのう”体験を求めている方

温泉まんじゅう♪
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<strong>とくサブロー</strong>
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縄文天然温泉「志楽の湯」と「志楽亭」は、まさに“都会の中の癒しのオアシス”。温泉と和食という、日本人にとって一番心安らぐ組み合わせを、非日常的な空間で体験できます。

忙しい毎日にちょっと疲れた時、自分をリセットしたい時に、ふらっと訪れたくなる場所。次は友達や家族を連れて、また心と体を整えに行こうと思います。