電動自転車スイッチ交換方法DIY|ブリジストン編|簡単に交換できる方法をご紹介|

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<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

今回は電動自転車の手元スイッチのDIY交換方法をご紹介させていただきます。

そんなに難しい事もしないので安心して解説を読んでいただけたら嬉しいです♪

この記事を読むことで

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電動自転車の手元スイッチを自分で交換できる

自転車屋さんにお願いするよりも約¥5,000は節約できる

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ちなみに「ブリジストン」の車種だけじゃなく、ほとんどのメーカーも作業内容は同じなのでぜひ参考にしていただけたらと思います!!

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<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

経年劣化で手元スイッチボタンが破れ、そこから雨水が侵入してきた、、、放置してたらついにエラー表示が出てしまいましたΣ(‘◉⌓◉’)

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

「スイッチカバー」を使用していないと必ず起こる現象です。。。

自転車自体を買い替えるのも考えましたが、子どもを乗せるのもあと2年程度。。。

”買い換えた方がいいのか、修理した方がいいのか”

その選択って微妙な時期は迷いますよね、、、?

その答えはDIYでスイッチのみを新品に交換する!!!」 です。

早速やっていきましょう♪

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用意する工具は身近にあるものでOK

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー
  • ハサミ
  • プラスドライバー
  • 結束バンド(100均で大きめなものを購入)

工具はこれだけなので、工具費用を抑えたいなら全て100均で購入できます♪

新品の手元スイッチはネットショップで購入した方が断然安い!

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

純正「YAMAHA」スイッチアッセンブリー 型番X73-82510-14

¥9,680で購入。

皆さん疑問に思っている型番ですが、YAMAHAの純正なら旧型番のどれでも合います。

新品はケーブルの長さが5cmほど短いのでケーブルの配線を工夫して届くように作業するのがポイント


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DIYの費用と自転車屋に依頼した場合の費用

まず自転車屋に電動自転車を持っていき、型番を調べてもらいスイッチを取り寄せる(商品が届くのに数週間かかる)
届いたら商品代➕取り付け工賃こうちんがかかります。
【ブリジストン アンジェリーノの場合】
商品代金¥11,050円+自転車屋さんの工賃 約¥4,000円程度

合計 約¥15,050くらい_:(´ཀ`」 ∠):

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

これに比べると、ネットショップで探して自分で取り付けたら、商品代金も安くて¥9,680でした。

約¥5,000円は節約できます((((;゚Д゚)))))))

今回購入した「YAMAHAアンジェリーノ スイッチアッセンブリー」はこちらで購入↓

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

前述した通り、簡単な作業なので20分もあれば終わります!!

早速やり方を解説いたします♪

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壊れたスイッチを外す

⚠️感電します⚠︎ 必ずバッテリーを外して作業をしましょう!!

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

まず右ペダル根本ねもと、チェーンカバーの裏側にあるモーターカバーのネジを外します。

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

外れたら4色(赤 茶 オレンジ 黒)のケーブルをゆっくり引っ張り、小さめのマイナスドライバーを差し込んでカプラーのツメを折らないように慎重に外します。

慎重にやりましょう。経年劣化で折れやすいです!
<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

外れたらケーブルと車体を密着させているロックを全部外していきます。

ロック2
ロック1
<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

バンドが外れたら、ハンドル下の結束バンドもハサミでカット

<strong>とくサブロー</strong>
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最後に壊れたスイッチのネジを外す。

取り外し1
取り外し2
これで取り外し作業は完了です♪
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新しいスイッチを取り付け

まず新しいスイッチを元のスイッチがあった場所にプラスドライバーを使ってネジで固定します。

新しいスイッチを取り付けたらケーブルを延ばす。

車体に沿ってモーターのカプラーの位置まで届くか確認。

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

▶︎▶︎▶︎届かなければ少し余裕を持たせるようにショートカットできる場所を探します。


例えば結束バンドをギチギチに止めずに大きな輪っかでロックする、またはケーブルをハンドルの内側に通す、などで対応してください。


無事にケーブルが届くのを確認できたら結束バンドで取りつけ、車体に密着させるバンドを締め、忘れずにカプラーを接続します。

ハンドルを左右目一杯振ってケーブルが突っ張ってないか必ず確認してください。

最後にモーターのカバー内にはみ出したケーブルを丁寧に収め、モーターカバーのネジを締めたら作業は終わりです^^

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作業終了!!

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

少しドキドキしながら電源ボタンを押すと、購入した時と同じ輝きが表示されました!!!
超簡単じゃん!!この作業で5,000円も取るのも自転車屋さんも商売だから仕方ないけどね。

めちゃ嬉しいです♪
完成1
完成3
完成2
完成4
<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

車体も磨いて、スプレーオイルを噴射したので少しは寿命も伸びたかと思います。

実際の乗り心地も、しっかりアシストが効いて跳ぶように走ってくれます( *`ω´)

これならあと数年間、我が家の大事な移動手段として支えてくれそうです。

走行不能になるまで大事に使わせていただきますよ♪

100均のシリコンのリモコンカバーで雨水対策

シリコンカバー

綺麗にカットすれば保護能力は十分発揮すると思います。

専用のシリコンカバーはネット/ホームセンターで¥1,000円〜¥1,500円で販売されているので、二度と壊したくない方は取り付けることをオススメします。

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まとめ

<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

特にお子さんのいる家庭にとって、電動アシスト自転車は幼稚園の送り迎えやスーパーの買い物など、生活を支えてくれる大切な移動手段ですよね。

定期的にメンテナンスをして長く使用できるに越したことはないけど、アシスト自転車の寿命は平均で7〜8年と言われています。

1番多いのはバッテリーの充電能力の低下

これはバッテリーを買い換えるしか方法はありません。

そしてチェーンの錆びつきによるチェーン断裂やブレーキパッドの消耗など色々出てきます。

今回のスイッチ故障など、交通事故に遭わない為にも定期的にメンテナンスしていけば、もっともっと長く使えるし、DIYなら節約できてお得です♪
交換の方法が少しでも参考になれればと思います(`_´)ゞ

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