ベランダ物置DIY|アジャスターボルトはコスパ最強!!|男前ガレージボックス作成|

物置完成 DIY

こんにちは、とくサブローです。当ブログを訪問いただきありがとうございます。

今回はDIYで作成した「マンションのベランダ物置」を紹介します。


生活しているとどうしても ”モノ” が増え、ベランダの余ったスペースにそのまま置いてしまうのが普通ですが、長期間放置していると確実に劣化が進みます。

出来るだけ早く物置を用意し、お金をかけて集めた大切な趣味のグッズを守りましょう♪

特にマンションに住んでいる方で「物置を自分で作りたい」という方の為に、デザインの外観とこだわったポイントを参考にしていただければと思います!

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その前に!ベランダに物置って置いていいの?

結論から言うと、ルールさえ守って事故が起こらなければ作ってもOK

気をつけるポイント

1.マンションの管理規約や利用規約をしっかり確認(禁止されている場合が有ります)

2.地震対策、防火対策、強風対策をしっかり行うこと(事故や誰かに損害を与えた際は責任を負う場合もあります)


各マンションには利用規約が決められている為、ベランダやバルコニーに置いてはいけないものが管理規約で違います。

大抵の集合住宅なら、不燃材や防火加工された物置、避難経路を塞がないサイズで強風や地震でも倒れないよう対策されていれば問題はないはずです。

市販されている既製品なら小さいサイズの物置だと¥20,000〜¥30,000円大きいサイズなら¥100,000円前後はかかるので、DIYで安く作りたい方はマンションのルールや管理規約を確認、地震や防火対策を施し、定期的にメンテナンスを行いましょう。

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というわけで作りました。

物置完成

材料費用 ーー約¥25,000円

市販の物置よりもひと回り大きな物置が −¥10,000円で作れました。しかも収納力も3倍近くあります!

製作期間は約1カ月です。

休日を使っての作業だったので、本気出せば短期間でも作成できると思います。

作る前の状態↓

説明
何も使ってないスペース
説明
地ベタに物を置いてました、、、

以前は備蓄用のBOXやキャンプ用品をむき出しで置いてしまい、直射日光やホコリで劣化してしまいました。

上部のスペースも無駄にすることない設計で作れたので、収納力はかなりあります。DIYのいいところだと思います^^

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使用した材料

防腐剤塗料※ビスや刷毛等は含めません

※ほんの少しジェットブラックを混ぜて色に深みを出してます。パリサンダ単色ではただの茶色にしかなりません。

アジャスターボルト
アジャスター取り付け

これが支柱となる2×4材を突っ張る「アジャスターボルト」

費用も安く、デザインもカッコイイのでオススメ。

ステンレス製なので錆びないよう定期的に防錆スプレーでメンテナンスしましょう。

木材

2×4材 12F×6本 ※支柱に使用
1×6材 12F×6枚 ※壁板に使用
6F  1880mm(188cm)8F  2440mm(244cm)
12F 3650mm(365cm)

棚板は「OSB合板」を使用

棚板を支える角材はSPF角材 安いです

コストも抑えられ、強度は問題なし

蝶番×6コ ローラーキャッチャー大×3

蝶番は強引にカラーリング

電動ドリル

ブラックアンドデッカー マルチ電動ドリル

これは一台で色々パーツが変えられるので便利です。

ブラックアンドデッカー マルチプラス18V

ヘッドを変えることで、電動ドライバーや電動ドリル、ノコギリ、トリマーなど用途に合わせて使えるので、家庭レベルのDIYなら初心者にも使いやすい電動工具です。

作業効率が速くなるのでオススメです。

その他、取っ手など

取っ手は真鍮しんちゅう製だとコストが高くなるので、安くても硬いステンレス製がオススメ。

※アルミ製は日光に当たると劣化してもろくなりやすい。

材料や工具は以上となります。


作り方や設計図は紹介しません!!

ご自分の責任でしっかりと安全対策を施すようにお願いします。

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内観

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1番苦労した点

扉のデザインを一番こだわりました。

デザインの顔ともいえる扉は、丁度良い色合いを目指しました。

何度も試し塗りをして、狙い通りの色になるまで相当苦労してます。

次に、側面の板(1×6材)は微妙に曲がってたりするので、木工用ボンドで隙間を埋める。

ただ、防火対策で物置内の熱を逃す為に、若干ですが建物の躯体(くたい)から1〜2センチは隙間を作り、熱がこもるのを防ぐ為の風の通り道を作りました。

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まとめ

大きい家なら収納に困ることはないですが、狭い家でもスペース活用して工夫すれば収納を作れます。

「物置」は特に、既製品はサイズが決まっていて応用が効かない。

DIYならスペースを無駄なく使って収納を作ることができ、しかも費用が抑えられるので◎

ですが、安全対策はしっかりと行って作成することをオススメします。

少しでも物置やガレージBOXを検討している方の参考になればと思います。

他にも支柱を使った収納の作り方を紹介していますのでこちらも読んでみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!感謝!!!(`_´)ゞ

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