松江市の手打ちそば「こち(東風)」|そば好きを唸らせる出雲そば|そば日記14

そば屋巡り
店の雰囲気
<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

松江市にある出雲そばの中でも、特に美味しいお店が「手打ちそば 東風こちさんです。

「手打ちそば こち」は、地元でも評判の蕎麦店。

伝統的な蕎麦の技術と、店主のこだわりが詰まったモダンな空間が調和し、地元の人々や観光客に愛されています。

自然豊かな松江の風景とともに、心温まる蕎麦体験が楽しめる名店として人気です。

お店のおすすめメニューや詳細をご紹介します♪

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創業:平成26年3月
住所:松江市雑賀町字津田街道237-3
電話:0852-67-2618

営業:11:30~15:00(L.O14:30) 
   17:30~21:00(L.O20:30) ※現在は夜の営業は実施していない!!
店休日:日曜日、月曜日

席数:10席
駐車場:4台

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「こち」は、和の落ち着いた雰囲気が漂う店内。木目調のインテリアが美しい店内には、モダンさと伝統の要素が絶妙に織り交ぜられております、静かでゆったりとした時間を過ごせる空間です。窓から差し込む自然光が、心地よいひとときを演出しています。

店の雰囲気
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釜揚げそば

釜揚げそば(二八割り)¥850
<strong>とくサブロー</strong>
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残念ながら10割そばは売り切れてしまっていて、二八割りで頼みました。

「出雲そば」の釜揚げ方法は、茹でたそばを水切りせずにそのまま器に移すのが正しい食べ方。

これにより出汁を注ぐと、そばの香りがついたトロっとした味わいになり、これが絶品!!

香りが半端ない!

磯海苔そば

磯海苔そば¥1,000
<strong>とくサブロー</strong>
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釜揚げそばに香り豊かな「磯海苔」をのせることで、一気に磯の香りが増します。

ただ、そばの香りと海苔の香りが混ざってしまう印象でした。

個人的にはそば本来の香りを楽しむのをおすすめしますd( ̄  ̄)

出雲そばを代表する「割子(わりご)そば」

割子そば¥870

この店の目玉は、何と言っても「割子(わりご)そば」
これを食べずして「出雲そば」を味わったとは言えないので、必ず食べて下さいd( ̄  ̄)

厳選された地元産の蕎麦粉を使用し、一つ一つ丁寧に手打ちされる蕎麦は、風味豊かでのど越しが抜群です。 蕎麦の香りがしっかりと感じられ、つゆの味が絡んだ一口はまさに至福の瞬間です。

出雲そばの独特の食べ方といえば、「割子(わりご)そば」と「釜揚げそば」につきる。

割子そば」は、割子と呼ばれる丸い器にそばを盛り、薬味とそばつゆを直接注いで食べる冷たいそばである。

「割子そば」のルーツは江戸時代に出雲大社を参詣した旅行客向けの弁当であった。「出雲そば」を道中持ち歩いて食べられるようにと弁当箱に入れて売り出したのが「割子そば」のはじまりといわれている。当初は四角い箱やひし形の箱など様々だったが、衛生上の観点から現在の様な丸い器に変遷した。

「割子そば」の食べ方は、好みの量の薬味とそばつゆをかけて、混ぜて食べるのがオススメ!
出雲そばりえホームページより

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ミニ海老天丼
<strong>とくサブロー</strong>
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「こち」では、蕎麦だけでなく、地元の旬の素材を活かしたサイドメニューも充実しています。例えば、「蕎麦がき」や「天ぷら」は、その時期ごとに最も美味しい食材を使って提供されています。特に天ぷらは、サクサクの衣と中の素材のジューシーさが絶妙で、蕎麦との相性が抜群!!

他にも島根県の地酒や蕎麦を使った「蕎麦焼酎」も味わうことができます♪

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「こち」は、松江市内の観光スポットにもアクセスしやすい立地にあります。 松江城や宍道湖、歴史的な武家屋敷など、観光の合間に立ち寄るのにも最適です。手打ちそばでホッと一息つく、そんな贅沢なひとときが味わえます。

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<strong>とくサブロー</strong>
とくサブロー

「手打ちそば こち」は、伝統の技術とモダンな感性が融合した蕎麦屋で、松江を訪れる際にはぜひ注目したいお店のひとつです。風味豊かな蕎麦とともに、落ち着いた雰囲気の中で、心安らぐ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、松江の豊かな自然と文化を感じながら、「こち」の絶品蕎麦を味わってください。

出雲そばを堪能するなら「手打ちそば 東風こち」の「釜揚げそば」か「割子わりごそば」がオススメです♪

松江市で

「出雲そばが食べたい!!」

「どのお店がいいの??」と迷ったら「手打ちそば 東風こち」をオススメします♪