声が枯れることは、特に声を頻繁に使う方にとっては避けたい問題です。
最近では、明石家さんまさんが声がガラガラでTVでテロップが流れるほどの対応をしているが、視聴者からは”聞き取りづらい”と話題になっています。
視聴者や全国民から愛される”明石屋さんま”さんの体調を心配する声が上がっている。
以前も似たようなケースで、シャ乱Qの元ヴォーカルのつんく♂さんが喉頭がんで声を失ったことが話題になりました。
声が枯れる事で考えられる症状(原因)をまとめてみました。
さんまさんが声を枯らした原因
まず、明石家さんまさんのケースです。
彼は日本を代表するお笑いタレントであり、長時間にわたるトークやテレビ出演が日常的です。
声を多く使う職業では、声帯への負担が大きくなりやすい。
声帯の酷使は、声帯の疲労や炎症を引き起こし、声が枯れる原因となります。
また、声を長時間過度に使い続けることで声帯に小さな傷がつくこともあり、これが重なると声が出なくなることもあります。
これらの事例を通じて、声を枯らす原因について考えると、以下の声を枯らした主な原因が考えられます。
- 声帯の酷使: 長時間話す、または叫ぶことは声帯に大きな負担をかけます。特にお笑いタレントや教師、歌手など、声を使う仕事をしている人々にとっては注意が必要。
- 病気や炎症: 風邪やインフルエンザ、または喉の感染症などが声帯や喉頭に炎症を引き起こし、声が枯れることがあります。
- 喫煙やアルコール: 喫煙や過度のアルコール摂取は、喉に悪影響を及ぼし、声が枯れる原因となります。これらの習慣は喉を乾燥させ、声帯にダメージを与えやすくします。
- ストレスとライフスタイル: ストレスや不規則な生活は、声帯の健康に影響を与えます。十分な休息を取らずに働き続けることは、声帯の回復を妨げ、慢性的な声枯れにつながることがあります。
さんまさんは、言わずと知れたお笑いからバラエティの司会など超多忙。
ずっと喋り続け、ゲストや共演者に気の利いた言葉や鋭いツッコミを入れ、笑いや人生の哲学的な言葉を周りの人に提供しています。現在の年齢69歳を考えると、1日中喋り続けるのは喉に負担がかかり、疲れが取れるのも時間がかかる年齢。まさに「声帯を酷使」しているのが原因ではないかと思われます。
声を大切にするためには、適切な休息、声の酷使を避けること、そして喉の健康を保つための習慣を心がけることが重要です。声が枯れてしまった場合は、早めに専門医の診察を受け、適切な治療を受けることが大切です。
本人曰いわく、ゴルフ場で大声で罵倒したのが原因
実際のところ、本当にそうなのだろうか??
違う日に放送された番組「ホンマでっか!?TV」では違うコメントを発している
つんく♂さんも似たような症例から声帯全摘出
2014年に喉頭がんを患っていることを公表され、それから声帯を全摘出手術。現在も精力的に活動を続けておられます。シャ乱Q世代としては、ずっと応援させていただき、これからも日本の音楽界を引っ張っていってもらいたいと願っています!!
つんく♂さんのように、どんな人が喉頭がんにかかりやすいのだろう。。。
練馬光が丘病院(東京都練馬区)の常勤顧問で頭頸部(とうけいぶ)外科の医師の海老原さんによると、ずばり「ヘビースモーカーは要注意です」と警告する。
「喉頭がん患者の95%以上が喫煙者といわれています。しかし、たばこを吸う人が皆、喉頭がんにかかるわけではなく、ヘビースモーカーかどうかの方が重要です。1日数十本もの喫煙を何十年も続けていれば危険性が上がると考えていい」
つんく♂さん声帯摘出、喉頭がんとは ヘビースモーカーは要注意
さんまさんもヘビースモーカーで有名
ヘビースモーカーであり、かつてはトーク番組の本番中も喫煙をしていた。お笑いとたばこのどちらかを辞める必要があれば、お笑いを辞めるとも述べており、「たばこをやめた方が精神的なストレスが溜まり早死にしてしまう」といった持論を展開している。2000年代以降の禁煙ブームについては「税金をいっぱいとられているのにどんどん肩身の狭い思いをしている」として不満を述べている。関西の劇場に出演依頼があった際に、喫煙スペースがなかったため「そしたら俺、出ぇへんわ」と言ったところ、特別に許可を得て、喫煙スペースを設置させたエピソードがある。
2016年頃から紙巻タバコに加えて、TPOを考えて放送局など仕事場などではIQOSも愛用している。Wikipedia
まとめ
69歳という、年齢も年齢ですし(2024年現在)ただでさえ多忙で、喉を酷使している明石家さんまさんの「声」が心配だし、さんまさんの言葉で救われているファンからすると純粋に体の心配の声が上がっていて、1日でも早く回復に向かって欲しいと願っています。
さんまさんほどの、日本国民に勇気と感動を与え、芸能人や著名人関係なく「人として」人生の生き方に鋭い「気づき」を与えてくれる人物はいないでしょう。
自身の哲学でもある「タバコはやめない」という考えも尊重したいが、長く活躍してもらいたい気持ちもあります。
昭和から平成にかけて活躍してきた有名人が、どんどんお亡くなりになっているニュースの中で「明石家さんま」はずっとかっこよくいて欲しい。
その為には、芸能界のドン「和田あき子」氏から「大人の叱り方」で厳しく叱咤激励してほしい。
さんまさんの「声」に関する続報が出れば、また記事にしたいと思います。